日本航空 従来型KIOSKソフトウェア更新

2024年5月14日

日本航空では、2023年10月17日よりKIOSK(自動チャックイン機)の更新をすすめており、2024年春現在では自動手荷物預け機が設置された一部主要空港を除いて新型端末(新KIOSK)への置き換えがおおむね完了しています。

新KIOSKでは、搭乗券は専用の券紙ではなくレシート化され、国際線に近い様式になるなど大きな変化がありました。

三沢空港に設置された新KIOSK

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季刊 新砂通信 第拾玖號 日本航空チケット便覧②
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さて、この新KIOSKは急速にその勢力を広げ、2023年中にはほぼすべての地方空港での導入が完了しました。

一方、従来型KIOSKが設置されていた羽田空港においても2024年3月頃よりKIOSKの改修が実施されました。その結果、端末こそ置き換えられなかったものの、ソフトウェアは新KIOSK同様のものになっています。

券紙は従来通り緑色地紋のものが装填されていますが、様式は従来型KIOSKを踏襲しつつ新たな様式にアップデートされているようです。

羽田空港に設置された従来型KIOSK(ソフトウェアアップデート版)
カード投入部はふさがれ、磁気カードによるチェックインは出来なくなった
ソフトウェアは他空港で導入された新KIOSKと同じものに更新されている
従来型KIOSK(ソフトウェアアップデート版)の搭乗券
券紙や主な配置こそ変わらないが、フォント等は変わっている。

またまた、ステマではありますが、ソフトウェアアップデート版KIOSKを特殊した『日本航空チケット便覧② 追録 KIOSKリニューアル』も好評発売中ですのでよろしくお願いいたします。

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